月: 2011年11月

運動をしたいので散歩につきあえと妻に言われたので、
どうせなら近所よりどこかへ行って沢山歩こうと言う事で
奈良に行った。
猿沢池周辺には風情のある町家が軒を連ねていて、
おしゃれな雑貨屋さんやカフェ等いろいろなお店があって
歩くには楽しい所です。
いままでは奈良と言えば、奈良公園辺りをぶらぶらし、お寺や
鹿ばかり見ていたので新鮮でした。
でも奈良に来たらやはり鹿は見たいので、公園にも
少しだけ寄って帰りました。

お向かいさんの家の5歳になる男の子は、
人見知りをしないとても元気な良い子で、
最初は私の事をおっちゃんと呼んでいたが、
夏に玄関前の芝生にいたバッタをとって渡して以降は
バッタのおじちゃんとなった。
その後「おっちゃん名前は？」と聞かれたので「浦崎だよ」と
答えると「ウラサキ」としばらく呼ぶようになったが
最近はバッタ名人という名前を拝領した。
会う度にバッタをとれと命じられるので名人と崇めてくれている訳ではなく
要は彼のバッタ担当である。
でもこの季節はさすがにバッタがいないので
期待に添えず申し訳ない気持ちでいっぱいです。

妻は以前から彫金や七宝の教室に行っており、
少しずつ技術を学び作品を作りためたので、
京都で行われている手作り市に出店してみる事にしました。

最初の1〜2時間は一つも売れず、気分も下降気味でしたが、
最終的には、想定していた位の売り上げはあったので
気を良くして帰る事が出来ました。
次も頑張ろうというステップになったようです。

自分で作った商品が目の前で品定めをされ、
実際に購入してくれるというのは、
本当にドキドキして嬉しいだろうなあと思います。