上下巻からなる小説を買った。
電車に乗ったときにさあ読もうと開くといきなり下巻だったので、
ちゃんと確認しないとなあと思いながら、ボーッとつり革を持って過ごす。
帰宅後、本をサッと取り替え後日電車に乗った時本を開くと、
また下巻だった。混乱した。
確かに本を取り替えたよな〜、いや、取り替えたつもりでまた同じ本を
カバンに入れたんだろう馬鹿だなあとしばらく考えていた。
数分後にひょっとして下巻だけ買っちゃったのかなと思い至り、
帰って確認すると両方下巻でした。
ブックオフの100円コーナーで買った小説なので、まあいいのですが
あまりにも初歩的なミスに少し凹んだ。
月: 2012年4月
自販機
午前中妻と車で出かけた帰り、渋滞に捕まった。
外を眺めると、たばこや飲料等の自販機たくさん並んでいる広い場所があり、
中学生くらいの男の子1人が、自転車に乗りくるくると楽しそうに走っている。
自転車は4〜5台止まっているので他に誰かいるのだろうと見ていると、
広場の一角にある、カーテンで仕切られたHな雑誌やビデオが売っている
自販機のコーナーから男の子達が、勢い良く弾ける様な笑顔で出てきた。
子分
この前の休日、夕方くらいに睡魔に襲われ、リビングで眠りそうに
なっていた所でインターホンが鳴り、妻が応対に出た。
「ウラサキさんと遊べますか?」向かいの5歳の男の子でした。
日頃から人見知りとは縁がないような元気な良い子だ。
眠かったが着替えて妻と共に外に出ると、その子と二つ隣の
小学校3年生の男の子がいた。
小3の子は(大人なんか呼び出して大丈夫かよ…)と心配げな
顔をしていたが5歳の子は「一緒に遊べ」とお構いなしである。
その子の中ではウラサキは子分という位置づけなのかも知れない。
柔らかいボールでサッカーやキャッチボールをした後、
子供達二人がベイブレードの対戦をするのを見物した。
相手のベイブレードの形状や対戦結果を踏まえ、様々なパーツを組み替えて、
次の勝負に挑む様子はおっさんの自分が見ていても楽しそうでした。
翌日から筋肉痛に苦しみましたが、ちっちゃい子が遊びに訪ねて
来てくれるなんて嬉しいなあと思いました。