子分

この前の休日、夕方くらいに睡魔に襲われ、リビングで眠りそうに
なっていた所でインターホンが鳴り、妻が応対に出た。
「ウラサキさんと遊べますか?」向かいの5歳の男の子でした。
日頃から人見知りとは縁がないような元気な良い子だ。
眠かったが着替えて妻と共に外に出ると、その子と二つ隣の
小学校3年生の男の子がいた。
小3の子は(大人なんか呼び出して大丈夫かよ…)と心配げな
顔をしていたが5歳の子は「一緒に遊べ」とお構いなしである。
その子の中ではウラサキは子分という位置づけなのかも知れない。
柔らかいボールでサッカーやキャッチボールをした後、
子供達二人がベイブレードの対戦をするのを見物した。
相手のベイブレードの形状や対戦結果を踏まえ、様々なパーツを組み替えて、
次の勝負に挑む様子はおっさんの自分が見ていても楽しそうでした。
翌日から筋肉痛に苦しみましたが、ちっちゃい子が遊びに訪ねて
来てくれるなんて嬉しいなあと思いました。
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