市で無料の健康診断が受けられるので、
妻は実家に娘を預けて、2時間程出かけました。
妻が戻ると娘は飛び跳ねて喜んだ。
祖母によると、いつもはちがう部屋に行っては
キャッキャと言って目につく物を触ったり散らかしたりするが、
妻が不在の今回は、部屋の中をちらっと見ては
また移動し、時にはトイレの前でじっと立っていたりと
泣きこそはしないがママを捜している様だった、と教えてくれた。
それを聞いた妻はうるっとし、仕事から帰ってきた自分も
妻からその話を聞いて、うるっとした。
月: 2015年3月
2段
娘の前髪が伸びてくると、妻がパッツンに切りそろえる。
しかし2〜3週間もするとパッツンのラインを越えてまばらに
毛が伸び、前髪のラインが2段ある様に見えてしまいます。
梳いた訳でもないのに何故そうなるのか、
素人が切ったからそうなるのか悩んでいました。
なのでプロに切ってもらおうと先日床屋さんへ行き、
理由を聞いてみると、そういう子はたまにいるそうで、
頭の部分によって髪の伸びるスピードが違うので、誰が切っても
そうなってしまうとの事でした。
小さい内だけだといいなあ。
女王
家では父と母を好き放題に使い、
実家では祖父母から下にも置かぬもてなしを受け、
ご近所でも一番小さいので皆さんに優しくしていただき、
娘はすっかりわがままな女王として君臨している。
しかしキッズスペース等、子供達の集まる場所へ行くと
事情は一変し、少し年上の子にぶつかられたり、
遊ぼうと手を伸ばしたおもちゃを横からかっさらわれたり、
それだけならまだしも持っているおもちゃまで
無理矢理奪い取られると言う事もあり、
その度に全身で泣いている。
「可哀想だが、そうやって揉まれて行くが良い」などと
この程度の事で娘を千尋の谷に突き落とした気分に
なっています。