お食事

彼女と自分の両親とで食事に行った。

海の幸を炭火で焼いて食べます。

新鮮でとてもおいしかった。

喋っているうちにお雑煮の話になった。

彼女は香川の出身だが、香川では雑煮の中にあんこ入りのお餅を

入れるらしく、あんこを溶かしながら食べると徐々に味が変化していき、

非常に美味だと言う。彼女はそのうまさについて力説していたが、

「そんなもん食えるか」と父は即座に言い放ち、母は「本当においしいの

かしら…」とかなり否定的な見解であった。

自分も以前食べさせてもらったが、「…うーむ…」という感じであった。

彼女のふるさとの味は浦崎家に全否定されるという

残酷な結果に終わりました。

ご飯を食べた後、彼女の提案で観覧車に乗る。

まさか親と一緒に観覧車に乗る日が来るとは思っていなかったので、

とても不思議な気分だった。

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