イタリア

6/25〜7/2までイタリアへ行っていました。
主にミラノ・ベネチア・フィレンツェ・ローマを
回ったのでした。
結論としては100点満点で150点くらいの大変楽しい旅でした。
写真や映像等で良く知る建物等を実際に見て当然感動しましたが、
やはり行ってみないとわからなかった事も色々実感出来て
楽しかったので、そちらを中心に書き留めてみます。
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ヨーロッパだからタバコの分煙や規制など日本より数段進んでいるのかと
思っていたら、歩きタバコしまくりだったし、灰皿も町中にあり
日本より自由に吸えそうな感じがしました。でも日本円で一箱7〜800円します。
ベンツ・BMW・シトロエン・アルファロメオ等聞くだけで高級な
イメージのする車が普通に走ってましたがほぼ汚ねえ。
ちょっとは洗えよと思うくらいの有様で、車に対する考え方が違うようです。
車はママチャリくらいの感覚で洗う気にもならんのかなあと思われます。
 
町並みは美しく、歩くだけでも楽しかったです。
町の片隅にさらりときれいな装飾の建物や石像等があって
入ってみたい魅力的な路地にも事欠かない。
死ぬ程歩きましたがもっと歩きたかったです。
ジェラートが超うまかったです。
あとチーズや乳製品がとてもおいしいと思いました。
ホテルの朝食でバイキング形式で出てきた普通のチーズやバターが
美味しくて本場の底力を感じました。
そしてローマで自由時間の際、妻が事前に調べていた
モッツァレラチーズを出してくれるお店に行ったのですが、
モッツァレラチーズが本気を出すとこんなにうまいのかとびびりました。
英語もろくにわかりませんが、イタリア語はもっとわからない。
ですが添乗員さんに教わった単語を駆使しての買い物は楽しかったです。
基本的にフレンドリーで愛想のよい人が多かったので、あまりびびることも無く
いろいろ買い物できました。ジェラートを買った時店員さんに
「オクサンカワイネー」と言われ妻は御満悦であった。
「グラッチェ」と言って店を出ました。
妻が「男前が多いなあ」としきりに言うので、新婚の夫の私は
「イタリア男性の3m以内に近付くな!落とされるぞ!」と何度も注意した。
あと子供が宗教画の天使そのままみたいに可愛らしかったです。
添乗員さんが「この時期にしては暑い」と仰っていて連日30℃を超えて
いました。しかし空気がカラッとしているのでそれほど不快には
感じませんでした。
関空に着き飛行機から出た瞬間あまりの湿気にビックリしました。
日本は蒸し暑いのだなあとつくづく感じました。

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