勝尾寺

勝尾寺(かつおうじと読みます)に紅葉を見に行ってきました。

箕面にあるお寺で西国巡礼の23番札所のお寺です。

バイクで向かう道の途中でお猿を見る事が出来た。

寺は山肌に面していて、一番高い所に苦労して登ると大阪の景色が

一望できなかなかよい眺めでした。紅葉も見頃で、赤や黄色の葉が

美しかったです。

お土産屋を覗くと色々なものが売っている。もみじの天ぷらは

箕面の名物だからよいとして、もみじ饅頭が名物として売っているのは

広島に悪いのではないかと思うが、好きなので買ってその場で食べた。

彼女が買ったのは「勝尾寺名物」と堂々とパッケージに書かれていた

シジミの佃煮でした。勝尾寺はとても山奥のお寺なので

違和感を感じましたが、まあこれもご飯に合うとても美味しいものなので

どうでもいいかと思いました。

鶴見緑地

日曜日に鶴見緑地へ散歩に行ってきた。

大きな芝生の広場があり敷地も広いので、散歩やピクニックに

とてもよい公園です。天気もよく暖かくて、お弁当もおいしい。

久しぶりに空の下で昼寝をした。

公園の北あたりに、国際庭園という区画があります。

元々花の万博の会場だったこの公園ですが当時の施設がそこには

残っていて、色々な国の雰囲気を表現した小さな建物や装飾品の

ある庭園が並んでいるので楽しく散歩できます。

どうやらこの国際庭園はコスプレをする人たちの撮影スポットに

なっているようだ。たぶんガンダムであろう衣装の人たちや、自分の知らない

ゲームやアニメキャラに扮した人たちが写真を撮っていたり、世界観にマッチする

建物や庭園を探して歩いている姿等を見ました。

花博から10年以上過ぎ、国際庭園がこのように利用されるとは

想像もつきませんでしたが、色々な利用法や楽しみ方がある物だなあと

妙に感心した。

信楽

車で自分の両親と彼女と信楽に行ってきた。

いろんな場所で焼き物を見て回る。

母は急須を、彼女は煮物を盛りつける大きな器を買いました。

自分は一日水やお酒を入れておくと、味がまろやかになると言う

瓶を買い求めました。

お昼は陶芸の森と言う公園の木陰で、母が作ってきてくれた弁当を

食べる。晴天で雲一つなく涼しい。

車のトランクにグローブとボールが入っていたので、父とキャッチボールをした。

最期にキャッチボールをしたのはいつだったのか、もしかすると20年振りくらい

ではないかとおもう。

球数は10球程度でしたが、何だかうれしかった。

香川県

ちょっと前に彼女と香川県に行ってきました。

金比羅山にお参りしたり、うどん屋さんを回ったり、炎天下の栗林公園を

散策したりと、香川県を満喫してきました。

金比羅山の麓でおいしい醤油ソフトクリームを食べて、登り始める。

本宮まで着いたが、せっかく来たのだからという事で、さらに奥にある

奥社まで行きました。夕方近かったので、日射しはそれほどでもありません

でしたが、それも汗だくになりました。

ゼエゼエハアハアいいながら、ようやく奥社にたどり着き2人ともベンチにへたり

込んでいると、80歳前後と思われるおばあさんが、軽やかに呼吸も乱さず

登って来られた。

奥社からしばらくおばあさんと一緒に降りました。高い所、奥の方にまつられて

いる神様ほど、ご利益が高い神様だという事や、いかなる鳥居の前にも神様が

おられるので、手を合わせてご挨拶した方がいいという事を教えて頂いた。

これからそうしよう。

次の日は2つのお店でおいしいうどんを食べてから、栗林公園へ行きました。

炎天下の中またもやゼエゼエいいながら散策する。

池にいる鯉にえさを買ってあげていると、ミドリガメやイシガメも結構いるようで、

のこのこと寄ってくる。家に置いてきぼりのミドリガメ(ターくん)を思い出しつつ、

出来るだけカメにえさをやろうとしたが、ことごとく鯉にとられてしまった。

公園に入場し最初に行ったのがお土産さんでしたが、その後の散策中も

彼女はそこで見たよい感じの木製のお猪口と、後藤塗と言うとてもきれいな

深い赤で塗られた、柿を型どったお菓子入れが頭から離れないようであった。

両方ともなかなか高価なものだったのでさんざん悩んでいたが、結局お猪口

を購入し、ホクホクとしていた。

お猪口を作った作家さんはお土産屋で出店をされていて、店頭でも木製品の

製作をなさっていた。どんな物でも大切にするのは当然ですが、このお猪口は

作った方の前で購入したものなので、あだや失礼のないように大切に使わな

ければと買ったわけではない自分も身の引き締まる思いでした。

淀川花火大会

週末に淀川花火大会に行ってきました。

今回で3回目の見物です。過去2回の経験を踏まえ、今年はベストポジションで

見ようと早めに会場に出かけました。

淀川の真ん中に設置された艀から花火が打ち上がるので、堤防の上から

見るのがよかろうと行ってみると、既にたくさんの方々が陣取っていました。

それでも何とか隙間を見つけて座る事が出来ました。

打ち上げ地点が真正面に見える最高の位置です。

過去2回は堤防を降りた場所でしか見る事が出来なかったので、低空で開く

花火がよく見えなかったのですが、今回はばっちりでした。

早く行った甲斐がありました。

素晴らしい花火で喚声も鳴り止まず拍手喝采でした。

日帰り

日帰りでバスを利用し、東京に行ってきた。

用事はすぐに済んだので、夜は東京で働く友人と夕食を食べました。

昔は酢の物なんか食べる気もしなかったのに、今はとてもうめえ。

肉もいいが魚だ等とおっさん同士しょうもない会話で盛り上がる。

次に東京に来た時にはコスプレ焼き肉に連れて行ってくれるとの事である。

生で日本ーブラジル戦をやっている時は帰りのバスの中だったので、

帰宅してすぐ録画を見る。

当たり前ですがブラジルは強いですね…。

桜の通り抜け

大阪城公園から造幣局まで散歩をしました。

大阪城公園の桃園の木々が今満開で色とりどりの桃の花が

咲き乱れていました。ミニ桃源郷という感じです。

造幣局で行われている桜の通り抜けは初めて見に行った。

約120品種の桜を見る事が出来、今年は4/12〜18迄開催されています。

あの辺りは桜の宮と呼ばれるあたりで、大川という川沿の公園に

桜並木があって桜の季節になると沢山の花見客や、露店が軒を連ねて

大賑わいしている。

造幣局も同じ川沿いにあるのですが、今迄は公園の桜もそれは見事な物なので、

それを見ていれば十分事足りると思っていた。120品種と言っても、桜なので

どれも似たような物だろうと思って、何となく足を運びませんでしたが、

同じ桜でも色々ある物だと驚かされました。

花の色や形や、咲き誇る様子等数え上げたらきりがないですが、

とにかくいろんな桜がありました。

毎年沢山の人が訪れる理由がやっと分かった気がした。

京都

週末に京都に行ってきたのでした。

彼女が本で見つけたお店等をあっちこっちと見て回る。

こういう時はバイクは本当に便利です。

大阪から京都まで移動する間にもそこかしこに満開の桜並木があり、

それほど寒くもなく、バイクに楽しく乗れる感動を味わいました。

最近テレビで紹介していて、本にも載っていたので行ってみようと

言う事になった、平安神宮近くのお店で食べたリンゴのタルトが死ぬ程

おいしかったです。

その他いろんなお店を見て回り、午後を過ぎてから哲学の道を

ゆっくりとさくらを眺めながら歩きました。

よい週末でした。