しろとり動物園

お正月は4〜5日と妻の実家がある香川へ車で行きました。
4日はご挨拶やお墓参りを行い、5日は妻の友人とそのお子さんと
しろとり動物園という所に行ってきました。
迷ったかなと思うような、細い道を進むと動物園はありました。
駐車場に入る直前の道の真ん中にウサギが何の警戒心もなく
ボーと座っていました。
駐車場の端に孔雀のケージがありましたが、何羽かはケージの外、
つまり駐車場をうろついていました。
この時点でどうやらすばらしい動物園のようであるとワクワクしました。
沢山の動物と触れあえる楽しい動物園で、犬、猫、さる、羊、ヤギ、
シカ等の動物がその辺につながれていて、直接えさをあげたり、
触れる事が出来ました。サーバルキャットも普通につながれていて、
人なつっこく、頭を私の足に擦り付けてきたりしました。
象はさわれませんでしたが、えさはあげる事が出来、鼻で器用にえさを
すくい取っていました。
ホワイトタイガーがいた。確かとても珍しい動物なのではないかと思うが、
他のお客さんたちも、動物に触れあうのに夢中であまり注目されていませんでした。
小規模で手作り感ばりばりの動物園ですが、動物との距離が近くて
とても楽しい所でした。友人のお子さんより楽しんだ自信があります。
また行きたいです。
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上津屋橋

週末に上津屋橋(こうづやばし)に出かけました。
京都の八幡市と久御山町を結ぶ木造の橋で、木津川の上にかけられています。
時代劇のロケにもしばしば使われるらしいです。
「流れ橋」とも呼ばれていて増水時には橋桁が浮いて流れるようになっています。
れっきとした生活道路として機能しており、自転車やスクーターもガタゴトと音を
たてながら走っています。
家からそれほど遠くない場所にこのような風情のある場所があるのは嬉しい。
川岸で石を拾ったり、流木に乗って遊んだりのんびりと散歩をしました。
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イタリア

6/25〜7/2までイタリアへ行っていました。
主にミラノ・ベネチア・フィレンツェ・ローマを
回ったのでした。
結論としては100点満点で150点くらいの大変楽しい旅でした。
写真や映像等で良く知る建物等を実際に見て当然感動しましたが、
やはり行ってみないとわからなかった事も色々実感出来て
楽しかったので、そちらを中心に書き留めてみます。
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地図・ホームセンター・はんこ

今まで持っていた地図は10年近く前の物だったので、
新しい道路地図を買いました。
地図は楽しい。眺めていると近所の道でも近道等の
発見が出来るし、少し足を伸ばすと何があるのか調べられるので、
まだ見ぬ場所に思いを馳せる事が出来る。
その地図のおかげで比較的近所に大きなホームセンターがあるらしい事が、
わかったので、先日妻と行って来た。
それはもうでかいホームセンターで、知識とやる気があれば家を丸ごと作る
材料が全て揃う品揃いで、鉄骨や屋根材まで売っており、加工場もついている。
クラフトコーナーでも、革細工・銀細工のキットやあらゆる画材や、陶芸の土、
そしてそれを焼く窯も売っていて、見ているだけでも楽しい。
いろんな印刷物や印鑑を作れるコーナーがあったので、
いい加減作らなくてはと思っていた、住所印を作る事にした。
もう既に手元にありますが、少し会社っぽくなっていい気分です。
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枚方美術館

家の近所にある施設で気になってはいたのですが、

車のビュンビュン通る国道1号線沿いのとても美術館があるとは

思えない場所にあり、しかも同じ建物の1階にはエロいDVDが

山ほど売っているであろう店が照明をギラギラさせているので、

本当に美術館なのだろうか…探偵ナイトスクープで言う「パラダイス」的な

施設ではなかろうか…とおそるおそるでしたが行ってみました。

端から見ると真っ昼間からエロDVDを買いに行くおっさんに

見えただろう。

DVD屋を通り過ぎるともう一つ入り口があり

そこが美術館の入り口で、何だか薄暗いなあと思いながら

扉を開けると年配の女性が2人おられた。

私に気づいた女性が「なにか?」と尋ねて来たので、

少しビックリして思わず「ここは…美術館ですか?」と

質問で返してしまった。

それでどうやら客のようだと気づいてもらえたらしく、

「すぐ準備します」と仰って、上階へ登って行った。

空調や照明を整えに行ってくれたようである。

入場料500円を支払い上階へ登ると、

ロダンやブールデル、マイヨールのブロンズ像、ガレのランプ

それに洛中洛外図、そのほか可愛らしい郷土人形等が、

展示されていた。個人的には能面を象った帯留めの展示があり非常に

見事でかっこ良く感動しました。

失礼な言い草ですが「ちゃんとした美術館だ…」

と驚いてしまいました。

取りあえず客が自分のみだったので、絵や人形についての説明を

丁寧にしてくださって、美術館を堪能できました。

美しい展示品を見ながら、この真下にはエロいDVDが

沢山あるのだなと思うと、不思議な気分になった。






※追記:現在建物は閉鎖・解体されています。

石清水八幡宮

土曜日にヨメさんの友人が遊びに来てくれた。

石清水八幡宮に行くというのでノコノコとついて行く事にしました。

何でも日本三大八幡宮の一つだそうで、お社にも立派な装飾が

施され、山の上にあるので落ち着いた雰囲気の神社でした。

ちょうど七五三の時期できれいなおべべを着た

子供達が沢山いて可愛らしい。

境内では、笛や太鼓に合わせて獅子舞が踊っており、

厄よけの踊りをしていた。

頭をかぶられそうな子供が恐怖に立ち尽くしていた。

お盆休み

お盆休みはレンタカーを借りて香川へ行きました。

嫁さんの実家へ里帰りです。

ご挨拶をしお墓参りをしました。

翌日は嫁さんの友人のお宅へ伺う。

1歳の女の子がおり、とても元気でとても可愛い。

終始「何だこいつは?」という感じの視線で見られた。

子育ての楽しい事や大変な事を聞かせてもらいました。

夜は嫁さんの友人数人が集まってご飯を食べた。

○○さんは今こーなっている××君はこーしているなど

ふるさと話に花を咲かせておる。自分にはよくわからない

事だけども、聞いているのは何だか楽しい。

次の日はうどん屋さんを巡って夜に大阪に戻る。

その翌日は自分の実家へ行き、両親を車に乗せお墓参りに行く。

残りの休みはほぼ横になりうだうだと過ごしました。

花火

淀川花火大会を見に行くのは、うちの恒例行事に

なっているので、土曜日に出かけました。

花火は8時頃から始まるのですが、場所取りの為に

1時半頃に現地について、絶好のポジションを確保した。

時間まで炎天下の中、集まる人たちを眺めたり、本を読んだり

しながら思ったより退屈もせずに過ごす。

6時頃嫁さんが仕事を終え、会場へやって来た。冷たい飲み物や食べ物を

買って来てくれたので女神に見えた。

花火は長時間待った甲斐のある盛大な物で素晴らしかったです。

家に帰って気づいたら、ずっと日傘をして待っていたにもかかわらず、

肌が露出していた箇所は真っ黒に日焼けしていた。

八幡市立こども動物園

引っ越して2週間程たち、すぐ近所の事はだいたいわかって来ましたが、

少し遠くとなると全くわからないので、バイクのライト交換のついでに

散策に出かけると、動物園を発見した。

市立のとても小さな無料の動物園で、10分もかからず1周できる。

モルモットやウサギが駆け回り、アライグマはピクリとも動かずに眠り、

大きな鳥舎の中ではカルガモやクジャクバト、白鳥がくつろぎ、

孔雀は大きな羽を広げてくれた。

散歩に最適なよい動物園で、動物達を見ていると大変和みましたが、

逆にヤギには執拗に見られた。

天皇賞(春)

新居から数駅の所に京都競馬場があるので、折角だから

一番盛り上がる日に行ってみようという事で、春の天皇賞を観戦に

行きました。

コンサート等と違ってみんなの気持ちが一つじゃない所が面白い。

歓声に混じって怒号やため息が飛び交い、お金がかかっているので

気合いが入っています。

馬の事はちっともわからないが自分たちも馬券を買ってみようと

話がまとまり、行きがけに買ったスポーツ新聞を見ながら、

単勝で適当にオッズの高いものを選ぶ。

馬券を買うにはまずマークシートに記入するのですがよくわからな

かったので、インフォメーションのお姉さんに書き方を教わって無事

購入できました。

そうなると、天皇賞のレースが楽しみで恐ろしくて待ち遠しくてたまらない。

他のレースはのんびりと見ながらも頭は天皇賞の事でいっぱいでした。

勝ったら美味いものを食おう。勝ったら美味いものを食おう。勝ったら…

天皇賞の開始を告げるファンファーレとともに大きな手拍子が起こって、

すぐにファンファーレ等聞こえなくなりました。見回すと凄まじい人だかりです。

3200mの長いレースなので初めの方は皆のんびりとしたものですが、

終盤になると、歓声と怒号がえらい事になります。

それは自分たちも同じで「うおーうわーえ!あれ!?ン?きてんじゃね!?16番

きてる!!ウオオ勝つんじゃねこれ刺せ刺せ刺せうおおお※△◇●□▼!!!!!!」

最期刺しきって勝ったかと思ったのですが、結局ハナ差で負けていました。

文字通り「いい夢を見た」という感じで、大変興奮し面白かったので、

また来年行こう。